2021年12月14日

日銀の12月短観、大企業非製造業が大幅改善も、大企業製造業横ばい、中小企業は上昇傾向も景気回復はまだまだか

13日に、日本銀行(日銀)は、12月の企業短期経済観測調査(短観)を発表し、最近の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業非製造業で9月の前回調査から7ポイント上昇したプラス9と6四半期連続で改善した

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたことに伴う経済活動の再開が追い風となり、コロナ禍前の令和元年12月(プラス20)以来、2年ぶりの高水準となった

ただ、オミクロン株の感染拡大の可能性もあり、先行きは予断を許さない

また、大企業製造業は前回調査から横ばいのプラス18だった

中小起業の全産業の業況判断は5ポイント上昇のマイナス3

製造業は2ポイント上昇のマイナス1、非製造業は6ポイント上昇のマイナス4だった

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

若干持ち直しの気配もみられるが、景気回復への道はまだまだか

さらにオミクロン株の感染拡大の懸念も・・・

実際に、世界でオミクロン株の感染は拡大しているようですし・・・


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posted by june at 08:48| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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