2021年12月09日

iPS研究所の山中所長が来年3月退任へ、後任は高橋氏

8日二、京大は、来年3月で任期満了を迎えるiPS細胞研究所(CIPS、サイラ)の山中伸弥所長の後任にサイラ所属の高橋淳教授を選出したと発表した

2日の教授会で決定

任期は令和6年3月末までの2年間

山中氏は、平成22年のサイラ設立当初から6期12年にわたり所長を務めてきた

退任後もサイラの教授として京大に在籍する

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

山中氏自身がIPS細胞の生みの親であり、さらにそれらの研究でノーベル医学生理学賞を受賞したカリスマ研究者

iPS研究の象徴ともいえる存在

長年所長を務めたが、「研究者としての(残り)最後の機関は自身の研究に注力いたい」とした

山中氏のいち研究者としての今後、高橋新所長、研究者としての今後にも注目だ


山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた (講談社+α文庫)

iPS細胞の生みの親であり、研究者の山中伸弥氏にiPS細胞の未来とその可能性について聞いてみた書籍
posted by june at 10:31| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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