2021年12月09日

恐竜繁栄期地層からワニの祖先の新種化石

福島県立博物館(会津若松市)などの研究チームは、恐竜が繁栄あしていた約1億⑤500万年前(ジュラ紀後期)の地層から発掘された全長約3メートルの化石が、ワニの祖先とされる「ゴニオフォリオス類」の新酒だったと、8日公開の英科学誌で発表した

新酒は現在のワニと同様、喉をふさいで水の誤飲を防ぐ舌を持っていたことも判明

陸に暮らしていたワニの祖先が水中生活に適応していった期限に迫る研究成果という

化石は1993年、米ワイオミング州で全身そろって発見され、群馬県立自然博物館(富岡市)が保管していた

新酒と判明したため、発見者にちなみ「アンフィコティルス・マイルシ」と命名された

発掘現場近くでは恐竜の化石も見つかっており、福島県立博物館の吉田純輝学芸員は「水辺に進出したワニの祖先が、恐竜を襲っていたかもしれない」と話した

化石は8日以降、群馬県立自然博物館や福島県立博物館で順次展示する予定

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

ワニの祖先の新酒の化石とわかったようですね

ワニの進化の過程にも迫る発見のようです

恐竜の繁栄した時代にワニの祖先が一緒に暮らしていたのを想像するとなんだかワクワクしますね


【恐竜・古生物】ギニアビサオ2010年デラックスシート6種完 ワニの祖先

ワニの祖先のシート

posted by june at 09:07| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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