北半球では、これから暖房需要 が高まる冬へ
今後、供給不足が続けば、原油価格の高騰で、物価上昇による家計への圧迫も
原油価格高騰に加え、新型コロナウイルス感染再拡大の動き、冬場での感染再拡大(インフルエンザ等も含む)が警戒される
4日に経済産業省が発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、10月25日時点の前回調査と比べて1円340銭高い168円70銭で9週連続上昇
灯油も9週連続で価格上昇で、18リットル当たり29円高い1939円
先の12月の原油の追加増産見送りで、原油、石油関連も今後も価格上昇、家計への圧迫が予想される
ちなみに、ハイオクも1リットル当たり1円40銭高い148円50銭だった
開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で「脱石炭」の動きがあり、原油価格高騰に拍車も
(火力発電などで天然ガスなどのさらなる高騰も)
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
原油高騰は、新型コロナウイルス禍からの回復傾向、脱石炭の動きなどで原油需要が高まったためのようだ
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