令和6年度後半の実施を目指す
取引終了時間を午後3時から午後3時半に繰り下げる
繰り下げは昭和29年以来、約70年ぶり
システム障害が起きた場合でも当日中の復旧に向けた作業時間がその分長くなり、売買が停止する恐れは小さくなる
現在の東証の株式取引時間は午前9時から午後3時までで、(午前11位30分から)1時間の昼休みを除くと計5時間となっている
延長すれば投資家は取引機会が増え、売買の活性化につながる可能性も
取引時間の延長は、昨年10月に起きた大規模システム障害の問題も背景にある
障害対応の強化を目指す東証は今年5月から取引時間延長の検討などを進めてきた
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
東証公式ガイド 精選例題でわかる株式取引ルール