26日に、日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う政府の準天頂衛星「みちびき」初号機の後継機を搭載したH2Aロケット機が午前11時19分に、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた
衛星は約30分後に予定の軌道に投入され、2005年のH2A7号機から38回連続で成功
H2Aロケットは、2001年に試験機1号が打ち上げられて以来44回中43回打ち上げに成功、成功率97.7%、
H2Aロケットは、打ち上げ能力を強化したH2Bロケットも含めると、47回連続で打ち上げに成功し、通算では53回中52回目の成功となり、成功率は98.1%
今回の打ち上げで、ビルが建ち並ぶ都市部や山に囲まれた場所などGPS衛星の電波が受信しにくい場所でも正確な位置情報を安定して提供するサービスが維持できるようになる
(この記事は、産経新聞、NHKの記事で作りました)
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2021年10月27日
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