26日に、優勝へのマジックナンバー「2」としていたヤクルトは、DeNA最終戦に5-1で勝ち、2位・阪神が中日に0-4で敗れたため、6年ぶり8度目の(セ・リーグ)優勝!
就任2年目の高津臣吾監督は、2年連続最下位だったチームを見事優勝へ
2015年の前回優勝に続き、前年最下位からの優勝で、2度目の「下剋上」
2度目は史上初
この日のヤクルトは、先発・高梨投手から石山投手、田口投手、高橋投手、清水投手、マクガフ投手の執念の「必勝リレー」
20日の阪神戦で好投し、残り2試合で先発の可能性もあった高橋投手
50ホールドのプロ野球記録を作った清水投手
守護神のマクガフ投手を「出し惜しみ」なく投入した継投
さらに若き主砲・村上内野手は猛打賞賞(1試合3安打以上)の3安打
そして高津ヤクルトには、野村克也氏の「教え」が根付いている
野村ノート
DeNAのドラフト2位ルーキー・牧悟内野手が六回に今季35本目の二塁打
これは、1958年の長嶋茂雄氏(巨人)を抜くセ・リーグの新人記録
(プロ野球記録は1948年の笠原和夫氏(南海)の40本)
ミスター超えだ
一回はタイムリー二塁打、四回、六回にも二塁打を放ち、23日の中日戦から5打席連続二塁打で1994年のイチロー氏(オリックス)らを抜くプロ野球記録
猛打賞は今季14度目
こちらは長嶋茂雄氏と並ぶ新人のプロ野球タイ記録
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
2021年10月27日
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