2021年10月23日

9月の消費者物価0.1%上昇 上昇は1年半ぶりで原油高騰が影響

22日に、総務省が発表した9月の全国消費者物価指数(令和2年=100、生鮮品を除く)は、前年同月比0.1%上昇の99.8となり、令和2年3月以来、1年半ぶりの上昇に転じた

原油価格の高騰で電気代やガソリン代が値上がりしたほか、前年同月の宿泊料を押し下げていた「Go To トラベル」の影響がなくなった反動もあった

輸入に頼る原油など国際的原材料の高騰が企業収益や家計を圧迫している

今後は行動制限の緩和で消費回復も期待されるが、外圧による原材料の上昇は日本経済の回復を妨げる恐れも

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


消費者物価指数の課題と方法―物価変動・生計費変動とその利用―
posted by june at 11:42| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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