7週連続値上がりし、平成26年10月以来の7年ぶりの高値水準
灯油も7週連続値上がりで18リットル当たり46円高い1860円
平成26年11月以来の6年11カ月ぶりの高値
調査を委託された石油情報センターによると、主因は原油の高騰
世界的にエネルギー需要が高まり主要産油国が今月の会合で11月の追加増産を見送ったことや液化天然ガスなどの価格高騰に伴い代替燃料として原油へシフトしたことなど
ニューヨーク原油先物相場は約7年ぶりの高値圏で推移
来週も値上がりが予想され、市場ではガソリン価格は年内にも1リットル当たり170円を突破する可能性も
170円台となれば、平成20年9月以来約13年ぶりの高値水準
原油の価格高騰は、ガソリン、灯油の価格高騰だけでなく、原料である石油製品(プラスチックなどの価格高騰)、原油などを使う火力発電の電気料金、さらにガス料金、フェリーやバスなどの運賃などへの影響も
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
原油価格高騰は家計などを圧迫へ
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