2021年10月21日

阿蘇山噴火 入山規制に

20日に、気象庁は熊本県の阿蘇山の中岳(1500メートル)の第1火口で午前11時43分に噴火が発生したと発表した

噴火に伴う火砕流が火口の西約1.3キロに達した

火砕流は平成28年10月以来

噴煙は火口縁上約3500メートルまで上がり、東方向へ流れた

火山活動が高まっており、火口からおおむね2キロの範囲で引き続き噴石や火砕流に注意するよう呼び掛けた

県によると当時、中岳付近には登山者16人がいたが全員下山し、けがはないという

気象庁によると、噴火警戒レベルを2(火口周辺棋聖)から3(入山規制)に引き上げた

さらに周辺自治体と警察で作る「阿蘇火山防災会議協議会」は約2キロ圏内の立ち入りを禁止した

マグマが上昇した場合、(火山活動の)長期化も

降灰拡大で農業や観光などの心配も

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


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posted by june at 08:14| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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