プロ入りした時の背番号「18」をつけ、先発した松坂投手は、神奈川・横浜高の後輩・日本ハム・近藤外野手に四球を与え降板
ボロボロになっても現役にこだわった
「あきらめなければ報われると強く感じたせてくれたのは(延長十七回を戦い、9-7で勝利した1998年)夏のPL学園戦。あの試合があきらめの悪さの原点」
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
松坂大輔投手は、まさに「平成の怪物」だった
神奈川・横浜高3年で甲子園での春夏連覇
しかも夏の決勝ではノーヒットノーランの快挙
翌年、日本プロ野球・西武に入団するとプロ1年目から大活躍
プロ1年目のオリックス・イチロー外野手との初対決では3打席連続三振(1四球)に抑え、「自信から確信に変わった」とコメント
プロ1年目から3年連続最多勝
2007年に大リーグ挑戦
レッドソックスで移籍1年目から15勝、18勝で2年連続15勝以上
2007年に日本投手初のワールドシリーズ勝利でレッドソックスの「世界一」に貢献
2006年と2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)制覇で2大会ともMVP
日米通算200勝も可能と思われた
しかし2009年のWBC以降の大リーグのレギュラーシーズン以降は故障がちに
大リーグの球団も2013年以降インディアンス(マイナー契約)、メッツに移籍
2015年にソフトバンクで日本球界復帰
2018年に中日移籍
2020年に西武に移籍
2021年7月7日にこの年限りの現役引退を発表し、この日の引退試合を迎えた
日本プロ野球)
15年、114勝65敗1セーブ、防御率3.04
・タイトル
最優秀防御率2回(2003年、2004年)、最多勝3回(1999年ー2001年)、最多奪三振4回(2000年、2001年、2003年、2005年)
・表彰
沢村賞1回(2001年)、新人王(1999年)
オールスターゲームMVP1回(2004年第1戦)
ベストナイン3回(投手部門:1999年-2001年)
ゴールデングラブ賞7回(投手部門:1999年ー2001年、2003年ー2006年)
アメリカ大リーグ
8年、56勝43敗1セーブ3ホールド
日米通算
23年、170勝108敗2セーブ3ホールド、防御率3.53
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