2021年10月16日

15日の円相場 一時1ドル=114円台 「悪い円安」の懸念も

15日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=114円台を付け、平成30年11月以来、約2年11カ月ぶりの円安ドル高水準となった

米国の長期金利が高い水準で推移し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが活発化した

円安は輸出企業の業績拡大に寄与するが、半導体不足で輸出が滞る中での恩恵は限定的との見方も

逆に物価上昇で新型コロンザウイルスからの景気回復を遅らせる懸念も

いわゆる「悪い円安」の懸念だ

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

15日の東京株式市場、NY株式市場は、ともに大きく上昇したが、上記の「懸念」もあり、株価、景気なども注視だ

ちなみに円相場は日本時間16日午前6時59分現在1ドル=114円台で推移している

円安ドル高ですね


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posted by june at 08:52| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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