米国の長期金利が高い水準で推移し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが活発化した
円安は輸出企業の業績拡大に寄与するが、半導体不足で輸出が滞る中での恩恵は限定的との見方も
逆に物価上昇で新型コロンザウイルスからの景気回復を遅らせる懸念も
いわゆる「悪い円安」の懸念だ
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
15日の東京株式市場、NY株式市場は、ともに大きく上昇したが、上記の「懸念」もあり、株価、景気なども注視だ
ちなみに円相場は日本時間16日午前6時59分現在1ドル=114円台で推移している
円安ドル高ですね
外国為替の知識〈第4版〉 (日経文庫)