2021年10月14日

フランス、小型原子炉開発へ  脱炭素を目指して

12日に、フランスのマクロン大統領は、2030年までの産業再生策について演説

原子力産業に10億ユーロ(約1300億円)を投資し、小型モジュール原子炉(SMR)の開発を目指すと表明

自身の再戦を賭けた来年4月の大統領選を前に、原発を国の基幹産業として維持する方針を明確にした

SMRは現在商用化されている100万キロワット級の原子炉に比べ出力が小さい

約30万キロワット以下の原子炉

世界が脱炭素化を目指す中、発電時に二酸化炭素を出さない次世代電源として注目されている

組み立て式で、工期の短縮やコスト削減も期待できる

小型のため冷えやすく安全性も高いとされる

「安全性が高く、コストが抑えられる」と期待

マクロン氏は水素エネルギー開発への意欲も示し、「欧州は再生エネルギーだけでは十分ではない」と述べた

「脱炭素」を目指している

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


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posted by june at 09:59| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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