子会社のエネオスを通じて、米ゴールドマン・サックス・グループとシンガポール政府投資公社が間接保有するJREの全株式を取得し、再生可能エネルギー事業を強化するという
JREは、ゴールドマン・サックス・グループが2012年に設立した再生可能エネルギーを手掛ける企業
エネオス・ホールディングスでは、2040年に向けた長期ビジョンで基盤事業の石油販売などに加え、次世代エネルギー事業などの成長事業へも投資を進める方針
(再生可能エネルギー事業へ「投資」もその一環)
2040年までにカーボンニュートラルの達成を目標とし、足元では国内外における再生可能エネルギーの総発電量100万KW超を目指している
なお、JRE全株式を取得した場合、国内外における再生可能エネルギーの総電力容量は、約122万KW(2021年9月時点)となり、直近の目標は達成されることになる
(この記事は、スマートジャパンの記事で作りました)
世界的に進む電動化、脱炭素、グリーンエネルギー化などをにらんでの「戦略」のようだ
カーボンZERO 気候変動経営 (日本経済新聞出版)