2021年10月12日

ENEOSが再エネのJREを買収へ

11日に、エネオス(ENEOS)ホールディングスは、約2000億円で再生可能エネルギーを手掛けるジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の全株式を取得すると発表した

子会社のエネオスを通じて、米ゴールドマン・サックス・グループとシンガポール政府投資公社が間接保有するJREの全株式を取得し、再生可能エネルギー事業を強化するという

JREは、ゴールドマン・サックス・グループが2012年に設立した再生可能エネルギーを手掛ける企業

エネオス・ホールディングスでは、2040年に向けた長期ビジョンで基盤事業の石油販売などに加え、次世代エネルギー事業などの成長事業へも投資を進める方針

(再生可能エネルギー事業へ「投資」もその一環)

2040年までにカーボンニュートラルの達成を目標とし、足元では国内外における再生可能エネルギーの総発電量100万KW超を目指している

なお、JRE全株式を取得した場合、国内外における再生可能エネルギーの総電力容量は、約122万KW(2021年9月時点)となり、直近の目標は達成されることになる

(この記事は、スマートジャパンの記事で作りました)

世界的に進む電動化、脱炭素、グリーンエネルギー化などをにらんでの「戦略」のようだ


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posted by june at 13:16| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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