2021年10月09日

法改正で逃亡防止のためGPS装着が可能へ、ゴーン事件を契機に法改正へ

保釈制度の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)の刑事法部会が8日に開かれ、保釈される被告に対する衛星利用測位システム(GPS)装着制度導入を柱とした刑事改正の要綱骨子案を取りまとめた

所定の手続きを経て、来年の通常国会に改正案を提出する見通し

日産自動車元会長・カルロス・ゴーン被告が令和元年に不正出国するなど、近年、保釈中の被告が逃走事件が相次ぎ、保釈制度の見直しがされていた

逃亡防止のためだ、これらの法改正を今後も進める

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

保釈時のGPS装着など法改正はゴーン事件が契機に進む

海外ではすでにGPS装着が導入されている国も


「深層」カルロス・ゴーンとの対話:起訴されれば99%超が有罪となる国で
posted by june at 14:37| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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