2021年10月07日

2021年のノーベル化学賞は独米の2氏

6日に、スウェーデン王立科学アカデミーは、2021年のノーベル化学賞を化合物の合成手法の研究で成果を上げたドイツのマックス・プランク石炭研究所のベンジャミン・リスト教授、米プリンストン大のデービッド・マクミラン教授の2氏に授与すると発表した

医学品研究など製造への功績で、「不斉有機触媒の開発」

触媒は化学反応を促進する機能を持つ物質

主に金属が使われていたが、高価で有害な廃棄物を出す課題があった

両氏が有機物を使う新たな触媒を発見したことで、新薬や太陽電池の材料などを環境にやさしく、安価に製造できるようになった

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【化学賞編】


posted by june at 08:56| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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