2021年10月05日

2021年ノーベル医学・生理学賞に痛みを感じる仕組みを発見した米の2氏

4日に、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2021年のノーベル医学・生理学賞を、米カリフォルニア大サンフランシスコ校のディビッド・ジュリアス教授と米スクリプス研究所のアーデム・パタプティアン教授の2氏に授与すると発表

温度や痛みを感じる仕組みの研究

ジュリアス氏は唐辛子の辛味成分「カプサイシン」を使い、皮膚の神経で熱に反応する仕組みを分子レベルで解明

パタプティアン氏は内臓や皮膚が刺激を感じる細胞表面のセンサーを確認した

研究成果は、傷が治っても痛みが続く「慢性疼痛」などさまざまな疾患の治療法開発に活用されている

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)


ノーベル賞を知る 1 命を救う大発見! ノーベル生理学・医学賞
posted by june at 14:26| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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