「ほっとした気持ちでいっぱい」「本当に相撲が好きで幸せ者だと思う」「(横綱を)14年間守り続けた自分を誉めたい」と振り返った
昨年8月と3月に右膝の手術を受け、6場所連続休場明けとなった7月の名古屋場所10日目に引退を決断したという
「膝が言うことをきかなくなった」
目標だった10勝目(2桁勝利)を挙げ、宿舎へ戻ると、師匠や部屋の力士らに引退の意向を伝えた
「(引退に)迷いはなかった」
(この7月場所は、結局全勝優勝を飾る)
同馬諸語に照ノ富士が横綱に昇進したことや秋場所前に(所属の)宮城野部屋に新型コロナウイルスの感染者が判明したことなどで発表がずれ込んだという
記憶に残る残る取組に2番を挙げた
平成16年九州場所11日目に前頭筆頭で横綱・朝青龍に送り出しで勝った
出世の早かった白鵬の唯一の「金星」
平成22年九州場所2日目に前頭筆頭の稀勢の里に敗れ、連勝が「63」でストップ
「あの負けがあるからここまでこれた」と振り返った
一方で審判部批判や「万歳三唱」「三本締め」、肘打ちのようなかち上げや張り手で批判を浴びた
年寄襲名は教会の規則を守るなどの誓約書に署名する異例の形で承認された
今後、親方として、「人に優しく、自分に厳しく、義理と人情を持った力士を育てたい」と語った
記録だけ見ると、数々の歴代1位を持つ「大横綱」だが、「品格」面で批判も浴びた
「白鵬」は、「止め名」に値する
それは「功罪」あわせもつ「白鵬」が再使用されないように・・・
傑出した記録に対してと「不祥事」しこ名を忌避の2つの面で
「止め名」
年寄名跡と重なるしこ名を含め、現役時代などの優れた実績により、大相撲で再び使われることのないしこ名など
野球の「永久欠番」などにあたる
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
白鵬の脳内理論 9年密着のトレーナーが明かす「超一流の流儀」