2021年10月01日

iPS細胞創薬 ALSに効果

9月30日に、体が徐々に動かせなくなる難病「筋委縮側索硬化症(ALS)の治療に有効な既存薬を患者の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って探し出し、患者に投与する臨床試験(治験)を実施したところ、9人中5人で病状の進行を止める効果があったと京大の井上治久教授(神経内科学)らのチームが発表した

進行を遅らせる薬はこれまでもあったが、チームは進行を止める薬は「世界初」としている

さらなる多くの治験で実用化を目指す

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

改善や有効性がさらに進み、実用化されることを期待


iPS細胞の研究室:体のしくみから研究の未来まで
posted by june at 10:40| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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