葬儀は家族で「樹木葬」として行った
立花さんは、昭和15年長崎生まれで、東大仏文科卒
文芸春秋勤務を経て東大哲学科に学士入学し、在籍中から執筆活動を始めた
s昭和49年10月に、田中角栄首相をめぐる「金権」を綿密に調べ、月刊誌「文芸春秋」に「香中角栄研究」を発表
金権問題に斬り込み、田中内閣は総辞職
昭和51年に発覚したロッキード事件でも批判を展開した
徹底した調査報道が評価され、昭和58年に菊池寛賞受賞
その後も幅広い分野で評論を展開
平成10年に第1回司馬遼太郎賞受賞
晩年まで執筆を続けた
幅広い分野で評論した「知の巨人」だった
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
立花さんといえば、多くの分野で評論を展開しましたが、特に「田中角栄研究」は有名ですね
立花さんの読書術なども興味深いですね
知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと (文春新書)
田中角栄研究全記録(上) (講談社文庫)
田中角栄研究全記録(下) (講談社文庫)