大相撲で大関・朝乃山が、6場所連続出場停止で大関から一気に三段目降下の可能性もー
11日に、日本相撲協会は、両国国技館で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関・朝乃山について出場停止6場所と報酬減額(6カ月50%)の懲戒処分を科した
5月の夏場所前など外出が原則禁止されていた期間に、キャバクラ店に出入り
来年の夏場所まで(6場所・1年間)出場できない厳罰で、番付は三段目まで降下する可能性も
朝の山は教会に「引退届」を提出していたが、八角理事長(元横綱・北勝海)の預かりとなった
コンプランス委員会によれば、1月の初場所前から5月の夏場所前まで原則外出が禁止あれていた期間中に計10度のキャバクラ通いを繰り返していた
さらに、週刊誌の報道後、教会のc調査に「整体治療に行っていた」「キャバクラに行った事実はない」と虚偽の報告を繰り返した
外出の証拠が残る携帯電話の提出を求められ、一転して事実を認めた
電話取材に応じた尾車コンプランス部長(元大関・琴風)は「虚偽報告が一番いけない。素直に事実と認めて事情聴取に応じていれば、ここまでのこと(厳罰)にならなかった」とコメント
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
2021年06月12日
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