2021年03月20日

緊急事態宣言、全面解除へ

18日に、政府は、新型コロナウイルス対策の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、対策本部を開き、21日の解除を決定した

宣言は1月7日の発令から約1カ月半で全面解除へ


飲食店の営業時間短縮など感染防止対策5本柱も決定した

・飲食店の時短

・変異株の監視体制強化

・戦略的検査

・安全、迅速なワクチン接種

・医療体制強化


解除を受け、1都3県の飲食店の時短要請を午後9時までに緩和へ

解除を決定したといっても、リバウンド(感染再拡大)などの懸念があり、警戒は引き続き続けなければならない

新型コロナウイルスが収束したわけではないのだから・・・

今回の解除は、感染再拡大の不安の中、いわば「苦渋」の決断

政府は、「経済優先」にかじを切ることになる

感染再拡大となれば、責任問題にも・・・

解除になったといっても「苦境」の状態は続く

(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)

解除で、不安となるのは、感染再拡大だ

解除を決め、経済優先にかじを切ったのだから、感染再拡大の防止対策を徹底せねばならない

医療体制の強化、検査体制強化などが必要だ


新型コロナウイルス対策を徹底することは、もちろん大事だが、新型コロナウイルス対策に限らず、「いざという時の備え」は重要だ


posted by june at 03:03| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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