2021年02月23日

競馬、シンボリルドルフ系の父系

日本競馬のシンボリルドルフは、戦績16戦13勝

日本競馬史上初の無敗の3冠馬で、その後G1・4勝を加え、G1・7勝を挙げています

敗れた3戦も、4歳時(当時は馬齢旧表記、現在の3歳)のジャパンカップでの3着と5歳時(当時は馬齢旧表記、現在の4歳)の天皇賞・秋の2着、6歳時のアメリカのサンルイレイSの6着で、敗因は、ジャパンカップが展開のアヤ、中1週のきついローテーション、体調不良で、天皇賞・秋は半年の休み明けでレコード決着を強引に勝ちに行ったツケ、サンルイレイSがレース前かレース中の故障でした

敗因がはっきりしている以外は完璧な強さでした

現役引退以後に、種牡馬としてトウカイテイオーを出し、成功しています

トウカイテイオーは、戦績12戦9勝

無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)で、日本ダービー後に故障し、3冠ならずで、久々で古馬になり、まだG2だった大阪杯を楽勝し、天皇賞・春に無敗で臨むも、5着、天皇賞・秋も7着に敗れるも、続くジャパンカップ快勝、有馬記念11着、故障で約1年休んだ翌年の有馬記念快勝

皐月賞、日本ダービー、ジャパンカップ、有馬記念とG1・4勝を挙げています

シンボリルドルフ、トウカイテイオーは,日本競馬界を席巻する活躍をしました

しかし、トウカイテイオーの後継種牡馬が出ず、シンボリルドルフの父系は途絶える寸前に

トウカイテイオー産駒のクワイトファインを後継種牡馬にするためのクラウドファンディングが行われ、目標の600万円を超える788万3000円の支援が集まり、クワイトファインは後継種牡馬に

(トウカイテイオーの後継種牡馬のクラウドファンディングの記事より)

しかし、配合馬があまり集まらず、その前途は厳しい



週刊Gallop臨時増刊「さらば皇帝シンボリルドルフ」

無敗の3冠馬でG1・7勝を挙げ、現役引退後も種牡馬としてG1・4勝のトウカイテイオーを出す
日本競馬史上最強馬とも



トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡 [DVD]

無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)で、G!・4勝を挙げている
しかしその父系の前途は厳しい

posted by june at 02:42| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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