終値としては、1990年8月2日以来約30年半年ぶりに3万円台の大台に
世界的な新型コロナウイルス対策で金融緩和などが進み、お金が株式市場へ
ワクチン接種が国内で始まる期待感や、企業業績が堅調なところもあり、株高に反映されている
ただし、新型コロナウイルスの収束の見通しは見えず、過熱する株価上昇に警戒感も
(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
割と「あっさり」3万円の大台を越えましたね
NY株式市場も堅調だし、株高傾向ですね
しかし、前述のように、新型コロナウイルスなどの収束の見通しは見えず、株価上昇への警戒も一方ではあります
今後も株価の動きには注目です
金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書)
「歴史は繰り返す」
時代が移り変わり、市場が変化しても株価は世相を反映し上下している
現在は「今のところ」世界的戦争はなく、戦争の影響は少ない
金融緩和などで株高傾向だが、先は「不透明」
全体としては市場は拡大し続けると思われるが、株価は上下を繰り返すと思われる
株高がいつ終わるのかの見極めが大事なのは、本書を読むと「歴史」が語っている
「歴史」を学ぶことは今後の株価の動きの参考にもなるだろう