2021年02月16日

日経平均株価が3万円台へ

15日の東京株式市場の日経平均株価の終値が先週末比564円08銭高の3万0084円15銭

終値としては、1990年8月2日以来約30年半年ぶりに3万円台の大台に

世界的な新型コロナウイルス対策で金融緩和などが進み、お金が株式市場へ

ワクチン接種が国内で始まる期待感や、企業業績が堅調なところもあり、株高に反映されている

ただし、新型コロナウイルスの収束の見通しは見えず、過熱する株価上昇に警戒感も

(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)

割と「あっさり」3万円の大台を越えましたね

NY株式市場も堅調だし、株高傾向ですね

しかし、前述のように、新型コロナウイルスなどの収束の見通しは見えず、株価上昇への警戒も一方ではあります

今後も株価の動きには注目です



金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書)

「歴史は繰り返す」
時代が移り変わり、市場が変化しても株価は世相を反映し上下している
現在は「今のところ」世界的戦争はなく、戦争の影響は少ない
金融緩和などで株高傾向だが、先は「不透明」
全体としては市場は拡大し続けると思われるが、株価は上下を繰り返すと思われる
株高がいつ終わるのかの見極めが大事なのは、本書を読むと「歴史」が語っている
「歴史」を学ぶことは今後の株価の動きの参考にもなるだろう

posted by june at 04:33| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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