26日(日本時間27日)に、米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が世界全体で累計1億人を超えた
感染者は、昨年11月8日に累計5000万人を上回ったばかりで、2ヶ月半余りで倍増した
感染力が強いとされる変異種が猛威を振るっており、収束は見通せない状況
先進国を中心にワクチン接種が進んではいるが、欧州ではワクチンの供給が逼迫する問題なども
新型コロナウイルスの感染ペースは、3大感染症の一つである結核や、重症急性呼吸器症候群(SARS)を大幅に上回る
これまでに世界はインフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を経験してきた
多くの感染者を出したいわゆる「スペイン風邪」はその後消滅したが、香港風邪は、季節性インフルエンザの一つとして今も残っている
新型コロナの場合も、ワクチンが普及してもウイルスは消滅せず、人類は共存を迫られる可能性も
新型コロナはインフルエンザより致死率が高いとのデータも
(この記事は、産経新聞の記事で作成しました)
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新型コロナウイルスは「人類史上最悪のウイルス」となりつつある
今後も「戦い」が続きそうで、「共存」の場合も
2021年01月28日
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