2020年12月29日

大リーグ、通算318勝の「ナックルボーラー」ニークロさんが死去

26日に、大リーグのブレーブスなどで通算318勝を挙げ、ナックルボールの使い手としても知られる右腕・フィル・ニークロさんが81歳で死去した

同球団が27日に発表

ニークロさんは、1964年に大リーグデビューし、1967年からの14年連続2桁勝利を含む19度の2桁勝利をマーク

1967年に最優秀防御率、1974年、1979年に最多勝、1977年に奪三振王

1985年に46歳でヤンキースで通算300勝達成

オールスター戦に5度選出

1987年に48歳で現役引退

1997年に野球殿堂入り(米国)


通算成績は、24年間で864試合で318勝274敗29セーブ、3342奪三振、防御率3.35


ニークロさんは、1958年にブレーブスとマイナー契約、マイナー、陸軍での従事を経て、1964年に25歳でメジャーデビュー

ナックルボールを武器に通算318勝をマークし、48歳までプレーした

遅咲きだったが、息の長い名投手だった

投球回数5404回1/3は、20世紀では最多

奪三振王、2度の最多勝、5度のゴールドグラブ賞はいずれも35歳以降に獲得

40愛を過ぎて挙げた計121勝は大リーグ記録

前述のように、遅咲きだが息の長い名投手

代表的なナックルボーラー(ナックルボール中心の投手)だった

(この記事は、産経新聞の記事を参考にしました)
posted by june at 11:14| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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