欧米メーカーが開発のワクチンが日米欧で承認されるのは初めて
同日に、ハンコック保健相は、来週前半に接種を開始するという
承認されたワクチンは、高い有効性が確認されている
米国や欧州連合(EU)でも近く承認される可能性がある
英国はファイザー側とワクチン4000万回分(2000万人分)を調達する契約を結んでいる
日本政府も1億②000万回分(6000万人分)の供給を受けることで基本合意している
介護施設入所者、高齢者、医療従事者などを優先するようだ
ただし、ファイザー製ワクチンは、マイナス70度以上の管理保存が必要で介護施設への運搬が難しく、まずは病院の医療従事者に接種される可能性がある
日本でも、ワクチンの無料接種などの改正予防接種法が2日に可決
開発が先行するファイザー製ワクチンなどは、日本でも本年度中に接種の始まる可能性も
欧米などの先進国でワクチンが承認されれば、「特例承認」される可能性も
安全面などを精査し、ワクチンが供給されるといいですね
ワクチンの実用化は、海外では大詰めへ
国内勢も出遅れてはいるが、開発を急いでいる
(この記事は、産経新聞の記事で作成しました)
免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ (ブルーバックス)
ワクチンと免疫の仕組みについて解説