2020年12月02日

来年の世界経済成長率の見通しをOECDが下方修正、コロナ感染再拡大が重荷

1日に、経済協力開発機構(OECD)は、最新の経済見通しを発表した

2021年の世界の実質経済成長率は前回9月予測から0.8ポイント下方修正し4.2%になるとした

2020年はマイナス4.2%と0.3ポイント引き上げた

世界で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済回復の重荷となる状況が続きそうだ

2021年の日本の成長率は2.3%と、前回予測の1.5%から上方修正

東京五輪・パラリンピックが開催されれば、一時的に消費や輸出が増えると見ているようだ

しかし、訪日旅行の減少などの「現状」から当初期待したほどの「効果」は見込めないとの分析

新型コロナウイルスの感染再拡大の影響が大きい

2022年の世界の実質成長率は3.7%と予測

ワクチン開発やその有効性、感染状況次第で、経済の見通しは変わるだろう

(この記事は、産経新聞の記事を参考に作成しました)



信頼を測る――OECDガイドライン

信頼を諮る、OECDのガイドライン
posted by june at 10:05| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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