2020年11月27日

競馬、アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの「世紀の対決」に注目

29日に、競馬の第40回ジャパンカップ(G1、東京競馬場芝2400メートル)が行われる予定

注目は、日本競馬史上最多のG!・8勝のアーモンドアイと日本競馬史上3頭目の無敗の3冠馬・コントレイルと日本競馬史上初の3冠牝馬・デアリングタクトの「世紀の対決」「夢の対決」だ

戦前に「3強対決」といわれても多くは一角が崩れ、二角が崩れる場合も・・・

最悪は3頭総崩れの時も・・・

もちろん競馬だからやってみないと「結果」はわからないが、今回の3強は3頭とも崩れなさそう

3強対決で、3強が3着までを占めた代表的な例は1977年の宝塚記念と有馬記念の「TTG」、トウショウボーイテンポイントグリーングラスの「3強対決」だ

中でも1977年の有馬記念は日本競馬史に残る名勝負といわれ、1着・テンポイント、2着・トウショウボーイ、3着・グリーングラスだった




リアルタイムの実況はフジテレビで、この関西テレビの鈴本清アナの実況はドキュメンタリー用に収録されたもの
しかし名勝負に杉本アナの名実況を楽しめます

(注)再生後、shit+fのキーボードのショートカットキーで全面画面モードをご覧いただけます



1984年のジャパンカップで、ミスターシービーシンボリルドルフの3冠馬同士の「2強」対決が実現

しかし、この時勝ったのは、伏兵・カツラギエース

シンボリルドルフは3着、ミスターシービーは10着だった

次走ではカツラギエースも含め、シンボリルドルフ、カツラギエース、ミスターシービーの「3強」となった

1着・シンボリルドルフ、2着・カツラギエース、3着・ミスターシービーでこのレースも3強が3着までを占めたレースだった

この有馬記念を最後にカツラギエースが現役引退し、翌年の1985年の天皇賞・春でシンボリルドルフとミスターシービーは再び対決

このレースは、シンボリルドルフが勝ち、ミスターシービーは5着だった



週刊Gallop臨時増刊「さらば皇帝シンボリルドルフ」

無敗の3冠馬、G1・7勝、戦績16戦13勝
種牡馬としても無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)、G1・4勝、戦績12戦9勝のトウカイテイオーを出しています
posted by june at 04:29| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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