横審が注意を決議するのは初
過去には、知人男性への暴行事件で朝青龍の「注意」より重い「引退勧告」の例もあるが、今回と同様に休場を繰り返した稀勢の里には「注意」より軽い「激励」だった
稀勢の里には、当時の白鵬が横綱として活躍していたので、横綱の一角として期待も込め、「激励」だったのだろう
今回の横審の「注意」の言葉は厳しかった
相撲界の頂点で看板である2人だけの横綱がそろって3場所連続休場したから「注意」となったのだろう
今回の「注意」を重く受け止め、両横綱には奮起を期待したい
勝ち抜く力
白鵬は優勝44回の大横綱で、今年も春場所で優勝はしているが、最近6場所で4場所の休場(今年の夏場所は中止)、最近12場所で8場所の休場(同)(いずれも途中休場含む)と確かに休場が多い
最近12場所で休場なしの4場所で3回優勝しているが・・・