インターネット各社による毎年恒例の値引きセールが行われた
最大手のアリババは、11日午前0時半時点で1日からの累計取引額が計3723億元(約5兆9000億円)を突破したと発表した
中国では、新型コロナウイルスの流行に歯止めがかかっても消費回復は思うようには進んでいない
しかし、今回のセールは、いわゆる「巣ごもり需要」を取り込んで14億人の消費を刺激したようだ
今年はセール期間も拡大し、新型コロナウイルス感染の特別な年を例年と違う営業戦略をとったという
アリババの創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が金融当局を批判し、中国当局の管理・監視が強まり、関係が悪化したとされるが、今回の「独身の日」にちなむセールスは活況だったようだ
(この記事は産経新聞の記事を参考に作りました)