総務省としては、米国や中国の企業への対抗のためにも、NTTグループの再結集を容認する姿勢だ
しかし、競合他社は、(NTTグループの再結集で巨大となるNTTが)公正な競争を阻害されることなどを懸念している
NTTグループの再結集は、NTTの独占回帰につながり、利用者利益を損なうとしている
次世代通信システムの5GなどでもNTTグループの再結集はNTTに太刀打ちできなくなり、競争力が失われるとしている
NTT側でも再結集で他国の企業などに対抗する国際競争力をつけると主張するようだ
果たしてこの「決着」は!?