前述のように、31歳10ヶ月での達成は、新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れたこともあり、東京(現在のロッテ)の榎本喜八氏の31歳7ヶ月には及ばなかったが、史上2番目の若さ
右打者では、クラウン(現在の西武)の土井正博氏の33歳6ヶ月を超える史上最年少
1782試合での達成は、史上8番目
巨人の生え抜きの達成は、史上6人目だが、生え抜きでの本拠地での達成は史上初
巨人在籍時の達成は、史上9人目
通算3085安打のプロ野球記録を持つ張本勲氏とほぼ同じペースで、通算3000安打の可能性も
打撃の神髄 榎本喜八伝 (講談社+α文庫)
「打撃の神様」川上哲治氏が打撃の神様の称号は自分ではなく、榎本喜八の方がふさわしいといったいわれる
スポーツジャーナリストの二宮清純氏が通算1000イニング以上投げた往年の投手たちへ「最強打者は?」と質問したところ、最も多く返ってきたのが榎本喜八だったという伝説の打者