バブル崩壊後の終値ベースでの最高値2万4270円62銭(平成30年10月2日)を上回った
終値としては、平成3年11月以来の約29年ぶりの高水準
円高の為替相場の日本の輸出関連企業には不安な点もこの株高で東京市場は楽観ムードに
しかし、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒や上場各社の令和3年3月期の業績予想もマイナスの見込みで、前述の為替相場の円高ともに不安もある
米大統領選の混戦などの中、米株(ダウ平均株価)は、これまで上昇し、6日(現地時間)の米株は、終盤にプラスに転じる場面もあったが、結局、終値はマイナスに
しかし2万8000ドル台はキープしている
ハイテク株中心のナスダックは小幅に続伸
米株の株高も、日本株の株高につながっているのかもしれない
だが、前述の不安・懸念もあり、特に米大統領選の結果が判明してからが注目だ
米株も日本株も前述の不安などから下落のリスクもある
今後も株式相場には注目だ
米国のFRB(連邦準備制度理事会)も欧州のECB(欧州中央銀行)も日本の日本銀行(日銀)も今後も低金利を維持する方針のようだ
ということは、低金利が続くわけで、銀行にお金を預けても、低金利だということ
銀行にお金を預けて、低金利でもお金は増えるが、増額はわずかだ
お金を増額する方法の一つに「投資」がある
しかし、株式投資は初心者にはリスクが大きい
そこで、「投資信託」という選択肢もある
投資信託は、専門家が、組み合わせたファンド(商品)を買う方法で、リスクも普通の株式投資より低いです
もちろん、投資なので、元本保障などないが、専門家が組み合わせたファンドでもあり、リスクも低めで、初心者など始めやすいと思います
改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門
投資信託について詳しく書かれています
はじめて投資信託をする人におすすめ!
最後に、投資信託での私が感じたことを投資信託セミナーでの話も含めいくつか挙げます
・投資信託は、投資なので元本保障がない
・投資信託は、専門家の組み合わせたファンドを扱うのでリスクが比較的低く、初心者でもはじめやすい
・日本株は、他の株式市場の影響をうけやすい(独自の動きをする時も)
・投資信託は長期間保持が原則(例外もある)
・分配金を受け取る楽しみ方もある
・株式相場は、紆余曲折はあっても基本的に拡大している
・金融の世界的中心は、米国株(ダウ平均株価)だ
・株式相場は特に米国株を注視
・ハイテク株は今後の成長が楽しみだ(ハイテク株を多く扱ったファンドに注目)
・米国株は割と下落しにくいが、下落した時は大きい場合も、ただし、上昇も大きい場合も
・日本株は割と上昇しにくいが、下落も小さい場合が多い
などです
上記はこれまでに私が感じたこと、投資信託セミナーの話などで、今後も続くかわかりません