2020年11月02日

プロボクシング、井上尚弥選手が7回KOで防衛成功

10月31日(現地時間、日本時間11月1日)に、ボクシングの聖地・米国ラスベガスでプロボクシングのWBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチが行われ、2団体統一王者の井上尚弥選手が挑戦者のWBA同級2位・IBF同級4位のジェーソン・モロニ―選手(オーストラリア)に7回2分59秒で強烈なパンチでKO勝ち

スーパー王者に昇格しているWBAは4度目、IBFは2度目の防衛に成功

「練習してきた」カウンター2発で相手を沈めた

6回にカウンターの左フックでダウンを奪う

7回に相手のジャブに右ストレートを炸裂

モロニ―選手は座り込むようにダウンし、立ち上がれないまま、テンカウントを聞いた

相手のモロニ―選手は、自身初のKO負けで病院へ直行

井上選手の強さに完敗を認めた

これで井上選手は、プロ戦績20戦20勝(17KO)

世界戦通算13KO勝利数は、自身の持つ日本記録を更新

世界戦連勝は15となり、具志堅用高氏の14を上回る日本単独1位

世界戦通算勝利数15もWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔選手の16に次ぐ日本単独2位

モンスター(怪物)の進化が止まらない

今後の目標は、4団体統一王者へ

3階級制覇の井上選手は、5階級制覇を目指す

さらに、アジアからスーパースターとなった世界6階級制覇のマニー・パッキャオ選手(フィリピン)の背中を視野に

メディアも絶賛し、「パッキャオを彷彿」とも



勝ちスイッチ


怪物


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モンスター(怪物)といわれ、圧倒的強さを誇る井上尚弥選手
その強さに迫る







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posted by june at 07:50| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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