追加経済対策で米与野党が近く合意するとの観測が強まり、買いを誘った
主力ハイテク株に加え、業績が景気に左右されやすい金融や素材など景気敏感株にも幅広く買いが入った
9月30日(日本時間)の日経平均株価は、4営業日ぶりに大幅反落し、前日比353円98銭安の2万3185円12銭
日本時間午前に開催された米大統領選候補のテレビ討論会で、米法人税率の大幅引き上げなどの増税策を掲げるバイデン前副大統領が優勢になったとの見方が広がった
米株価先物が大幅に下落するのにつれて、日本株にも午後に売り圧力が強まった
原油先物相場の大幅下落も投資家心理の重荷となった