同協会は鏡山理事(元関脇・多賀竜)と立川親方(元関脇・土佐ノ海)を使者として時津風部屋に派遣し、昇進を伝達した
注目の正代の伝達式での口上は・・・
「大関の名に恥じぬよう、至誠一貫(しせいいっかん)の精神で相撲道に邁進してまいります」
だった
「至誠一貫」とは、誠実に貫き通すという意味だ
口上で4文字熟語でしたね
大関昇進の口上の4文字熟語では、貴ノ花の「不撓不屈(ふとうふくつ」や若ノ花の「一意専心(いちいせんしん)」が想起されます
大関昇進は今年(令和2年)春場所の朝乃山以来
28歳10ヶ月での昇進は、年6場所制になった昭和33年以降で7番目の年長
師匠の時津風親方(元幕内・時津海)は急性膵炎で伝達式を欠席
師匠代理として部屋付きの枝川親方(元幕内・蒼樹山)が出席した
正代は27日に終了した秋場所で13勝2敗で初優勝
直近3場所計32勝で、昇進の目安とされる33勝には届かなかぅたが、安定感などが高く評価された
BBM2017大相撲カード■レギュラーカード■17/正代 直也/前頭
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