2020年09月14日

自民党総裁選きょう投票

14日午後に、安倍晋三首相の辞任表明に伴う自民党総裁選が都内のホテルで開かれる両議院議員総会で、投票が行われ、即日開票され、結果が出る

総裁選は、国会議員票394票(1人1票、衆参両院議長を除く)と都道府県連表141票(各3票)の計535票で争われる

44都府県連が予備選を行い、36府県がドント方式で、7都県が総取り方式で3票を配分する

奈良県連は1位に2票、2位に1票を与える

予備選を行わない3道県は党員アンケートなどを参考に投票する


菅義偉官房長官は党内7派閥中5派閥と一部の無派閥議員の支持を受け、選挙戦を優位に展開してきた

ある情勢調査では、国会議員票の約7割を固めたとも

都道府県連票も過半数を超える票を超える見通しで、選挙戦は断然優位だ


岸田文雄政調会長は岸田派(47人)と一部の谷垣グループの支持を受け、国会議員票の1割強を固めたが、地方票で伸び悩む



石破茂元幹事長は国会議員票の獲得に苦戦しており、都道府県連票で支持をどこまで伸ばせるかが焦点となる



第26代自民党総裁には菅氏が有力、総裁が決まると、15日に党役員人事を行い、16日に臨時国会を召集し、第99代首相が選出される

ここでも菅氏が選出される見通し

同日中に新内閣が発足の予定


今後の行方に注目だ



自民党総裁選 暗闘の歴史 (徳間文庫)
posted by june at 16:49| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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