今場所は、白鵬、鶴竜の両横綱が休場のため、優勝争いは、大関・朝乃山が中心で先場所(7月場所)優勝で今場所は前頭筆頭(1枚目)まで番付を先場所より上げた元大関の照ノ富士や新関脇の大栄翔などと思われました
しかし注目の3力士は揃って黒星発進
朝乃山は小結・遠藤に、照ノ富士は大関・貴景勝に、大栄翔は平幕・玉鷲に敗れました
もっとも番付的には大関・貴景勝が平幕・照ノ富士に勝ったのは「順当」といえますが・・・
初日の一番の波乱は朝乃山が遠藤に敗れたことでしょうか
初日は小結以上の上位陣は、朝乃山、大栄翔、隠岐の海が黒星発進です
初日だけでは分かりませんが、優勝争いは(先場所優勝の照ノ富士に勝った)貴景勝も面白いかもしれません
今後に注目
大相撲 朝乃山英樹―令和初の天皇賜杯 大器花咲く。
相撲 2020年 08 月号 7月場所総決算号
スポーツ報知 大相撲ジャーナル2018年12月号 九州場所決算号