景気判断 １２ヶ月連続「悪化」、ただし来月は上方修正の公算

７日に発表した７月の景気動向指数（平成２７年＝１００、速報値）が１２ヶ月連続で「悪化」に据え置き

比較可能な平成２０年４月以降で過去最長を更新

ただ、景気の現状を示す一致指数は経済活動の再開を反映して前月比１．８ポイント上昇の７６．２と２ヶ月連続で改善

来月８月分では基調判断が上方修正される公算が大きい

これらは今後の政策などに影響も

今回では「悪化」だったが、景気は改善方向で、「下げ止まり」で回復基調となってきたようだ

ただし、今後のコロナなどの状況次第の面も


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