2020年09月08日

プロ野球、巨人・沢村投手と香月内野手が交換トレード

7日に、プロ野球の巨人・沢村祐一投手とロッテの芳月一也内野手の交換トレードが成立

左の強打者を求めた巨人と救援陣の層を厚くしたいロッテの思惑が一致

沢村投手は2011年に栃木・佐野日大高から中大を経てドラフト1位で巨人入団

入団した同年に先発で11勝を挙げ新人王

2015年からは主に抑えを務め、2016年に37セーブで最多セーブのタイトルを獲得

しかし、その後は故障などもあり、本来の力が出ず、今季も13試合で1勝1敗、防御率6,08で7月26日から1軍に出られず

ここまでの通算は330試合で46勝50敗74セーブ、防御率2,79

香月内野手は、2015年に大崎・大坂桐蔭高からドラフト5位でロッテに入団

今季は1軍出場なし

通算47試合で、打率1割7分5厘、1本塁打、5打点


沢村祐一投手は、巨人・プロ野球草創期の伝説の投手・沢村栄治氏と苗字が同じで、沢村栄治氏を思わせる活躍を期待しました

投手の最高の栄誉の沢村(栄治)賞は、彼の功績から創設されました

ロッテ移籍しても頑張ってほしいですね

一方、香月一也内野手は24歳とまだ若く、巨人に移籍してからの今後に期待



兵隊になった沢村栄治: 戦時下職業野球連盟の偽装工作 (ちくま新書)


沢村栄治ものがたり―南の海に消えたエース (さ・え・ら図書館)

洲崎球場のポール際 プロ野球の「聖地」に輝いた一瞬の光


沢村栄治―不滅の大投手


沢村栄治とその時代
posted by june at 06:06| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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