藤川投手は、「火の玉ストレート」ともいわれた速球が持ち味のいわゆる「松坂世代」
中継ぎ、抑えとして、ここまで(2020年8月31日現在)日米通算(61勝39敗)245セーブ、164ホールドを記録
しかし、沈年は「火の玉ストレート」に陰りがあり、40歳の体が悲鳴
日本で阪神やアメリカで大リーグでも活躍した
今季限りの現役引退だが、日本人投手で3人しか達成していない250セーブ(現在245セーブ)を目指す
藤川投手は、高知商からドラフト1位で1999年に阪神入団、中継ぎ、抑えとして活躍し、2013年に大リーグ挑戦、カブスなどで投げ、右肘の手術などで苦しみ、2015年途中に独立リーグ四国アイランドリーグの高知で日本球界復帰、2016年から阪神に復帰した
今季はここまで1勝3敗2セーブ1ホールド、防御率7.20だが、今季の残りで前述のように、250セーブ達成などを目指す
きょう9月1日会見が開かれる
通算成績は、ここまで22年、606試合登板、61勝39敗245セーブ164ホールド、958回2/3で1247奪三振、防御率2.18
最優秀セーブ投手2回(2007年、2011年)、最優秀中継ぎ投手(2005年、2006年)
藤川球児 ストレートという名の魔球 (ヨシモトブックス)
藤川球児のピッチング・バイブル―投手としての基本から投球術まで