伊藤忠のファミマＴＯＢ成立

２５日に、伊藤忠商事は、ファミリーマートに対して実施していたＴＯＢ（株式公開買い付け）が成立したと発表した

２４日の締め切りまでに発行済み株式の１５．６１％がＴＯＢに応募し、成立条件を上回った

伊藤忠の出資比率は６５．７１％に上昇する

伊藤忠はファミマを上場廃止とし、一体経営で意思決定の迅速化を図る

ファミリーマートは、都市部やオフィス街への出店が多く、新型コロナウイルスによる「巣ごもり需要」に対応できず、苦戦している

デジタル化、ＪＡの出資、海外事業再建などで次世代店舗で小売り改革へ


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