景気の先行き不安からNY株(ダウ平均株価)は下落で始まったが、終盤にハイテク株に買いが集まり、上昇に転じた
終値は、前日比46ドル83セント高の2万7739ドル83セント
ハイテク株中心のナスダックは、118.49ポイント高の1万1264.95で史上最高値を更新
20日(日本時間)の日経平均株価は、反落し、前日比229円99銭安の2万2880円62銭
約1週間ぶりに2万3000円台を割り込んだ
米連邦準備理事会(FRB)が19日に公表した7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、FRBが追加の金融緩和策の導入に前向きではないとの見方が広がり、19日の米国株式市場で主要株価指数は下落
投資家のリスク選好姿勢が後退し、東京市場でも売りが優勢になった