将棋の藤井聡太七段が17歳11ヶ月の史上最年少でタイトル獲得!
新棋聖に!
16日に、将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で挑戦者の藤井聡太七段がタイトル保持者だった渡辺明棋聖(棋王と王将も保持、あわせて3冠)に勝ち、対戦成績を3勝1敗とし、17歳11ヶ月の史上最年少でタイトル獲得
17歳11ヶ月でのタイトル獲得は、屋敷伸之九段が持つ最年少タイトル獲得記録・18歳6ヶ月(1990年に獲得)を30年ぶりに更新
藤井新棋聖は、現役最強ともいわれる渡辺前棋聖(棋聖は失冠して棋王と王将の2冠)に、棋聖戦を3勝1敗で初戴冠
藤井新棋聖は、この棋聖戦で第1局と第2局を連勝し、タイトル獲得に王手
第3局は、渡辺前棋聖が「意地」を見せ、勝ったが、今回の第4局に藤井新棋聖が勝利し、タイトル獲得
Ai(人工知能)をも超える「妙手」の激戦を制した
藤井新棋聖に1勝3敗でタイトルの棋聖を失冠した渡辺前棋聖も『すごい人が出てきた」と藤井新棋聖の快挙を称えた
藤井新棋聖は、第61期王位戦七番勝負でも木村一基王位に挑戦中(第2局までで、藤井新棋聖の2連勝)
この王位戦の「勝負の行方」も注目
藤井新棋聖は、14歳2ヶ月の史上最年少でプロ入り(四段昇段)
プロデビューから29連勝の連勝記録を作り、いくつかの最年少昇段記録を作ってきて、今回の最年少タイトル獲得も達成した
今後も藤井新棋聖には注目だし、期待だ
藤井聡太 強さの本質
藤井聡太 天才はいかに生まれたか (NHK出版新書)