2020年07月09日

NY株は、手掛かり材料に乏しい中、前日売られた反動で買い戻しが優勢となり、反発

8日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、手掛かり材料に乏しい中、前日売られた反動で買い戻しが優勢となり、反発

終値は、177ドル10セント高の2万6067ドル28セント

2万6000ドル台回復

ハイテク株中心のナスダックは、148.61ポイント高の1万0492.50

2日ぶり史上最高値を更新




8日(日本時間)の日経平均株価は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界的に経済活動の停滞が長引くことへの懸念から売りが優勢へ

各国・地域の中央銀行による金融緩和策を受けた過剰流動性を背景に、安値圏では買い戻しも入り、日経平均株価は一時プラス圏に浮上する場面があった

しかし、午後は下げ足を速める展開

6月後半以降、日経平均は2万2000円前後で推移し、下値は堅いが「コロナ禍への懸念が消えず、市場心理は盛り上がりに欠ける」(国内証券)という

市場では、企業の4~6月期決算発表期を前に「手掛かり材料難」(大手証券)を指摘する声もあった

終値は、前日比176円04銭安の2万2438円65銭
posted by june at 06:11| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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