終値は、177ドル10セント高の2万6067ドル28セント
2万6000ドル台回復
ハイテク株中心のナスダックは、148.61ポイント高の1万0492.50
2日ぶり史上最高値を更新
8日(日本時間)の日経平均株価は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界的に経済活動の停滞が長引くことへの懸念から売りが優勢へ
各国・地域の中央銀行による金融緩和策を受けた過剰流動性を背景に、安値圏では買い戻しも入り、日経平均株価は一時プラス圏に浮上する場面があった
しかし、午後は下げ足を速める展開
6月後半以降、日経平均は2万2000円前後で推移し、下値は堅いが「コロナ禍への懸念が消えず、市場心理は盛り上がりに欠ける」(国内証券)という
市場では、企業の4~6月期決算発表期を前に「手掛かり材料難」(大手証券)を指摘する声もあった
終値は、前日比176円04銭安の2万2438円65銭