2020年06月03日

東京都が「東京アラート」発動、政府が来年の「9月入学」導入見送り

2日の夜に、東京都の小池百合子都知事が新型コロナウイルス感染拡大への警戒を注意喚起する「東京アラート」の発動を宣言

レインボーブリッジと都庁が23時から赤にライトアップ

「東京アラート」の発動の基準となる7つのモニタリング指標の最新状況(2日現在)は、新規陽性者数(7日間平均)が16.3人(20人/日未満で緩和・アラート、50人/日で再要請) と基準を下回っているものの、新規陽性者における接触歴等不明率(7日間平均)は50.0%(50%未満で緩和・アラート、50%で再要請) 、週単位の陽性者増加比は2.15人(1未満で緩和・アラート、2で再要請)と、2つの指標で上回っている

さらに2日には、新規感染者が34人確認され、モニタリングなどを総合的に「検討」し、感染再拡大の「きざし」も

感染拡大を警戒・注意喚起し、感染防止を徹底させるため、「東京アラート」を発動した

1日からロードマップでの「ステップ2」に移行しているが、(「ステップ2」を維持し)警戒しながら、感染拡大防止と経済活動の両立を図っていきたいとしている



同日に、政府は来年の「9月入学制」導入を見送ることを決めた

法改正などが「困難」で、「9月入学」は「選択肢」ではあるものの、「時期尚早」とした
posted by june at 04:16| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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