2020年05月30日

NY株は、香港をめぐる米中関係悪化への懸念から小幅続落

29日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、香港をめぐる米中関係悪化への懸念から小幅続落

マイナス圏で推移していたが、終盤にかけ経済再開への期待などから上昇、前日終値付近まで上がるとプラスとマイナスを繰り返し交錯し、結局終値は前日比17ドル53セント安の2万5383ドル11セント

一方、ハイテク株中心のナスダックは、120.88ポイント高の9489.87

こちらはプラス圏で底堅かった




29日(日本時間)の日経平均株価は、5営業日ぶりに反落し、前日比38円42銭安の2万1877円89銭

香港で中国政府への反体制活動を禁じる「国家安全法」が採択され、米中関係の激化への懸念が高まり、売りが優勢に

このところの上昇続きで利益確定売りの面も

一方で経済活動再開への期待で下値が支えられた面も
posted by june at 05:59| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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