現代表で元騎手の吉田晴雄氏は、4月2日の火事で5頭の繁殖牝馬が全て焼死し、自身の高齢(76歳)で体力的こともあり、今回の決断(生産終了)となった
吉田牧場は、1897年に吉田権太郎氏が創業
主な生産場に、桜花賞のワカクモ、ワカクモの産駒に天皇賞・春、有馬記念を勝ったテンポイントや名障害馬のキングスポイント、最近では香港国際カップを勝ったフジヤマケンザンなどがいる
最終世代の1歳馬・5頭のうち4頭はオータムセールに上場予定
残る1頭は、吉田牧場の所有馬として美浦・菊川厩舎に入厩予定
功労馬として牧場にいる馬については、最後まで面倒を見るとしている
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