2020年05月19日

1~3月期実質GDP年3.4%減、来季は20%超の減も

18日に内閣府が発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値が物価変動の影響を除く実質で前月比0.9%減、このペースが1年続いた場合の年率換算は3.4%減で、4年3ヶ月ぶりに2四期連続のマイナス成長となった

新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、消費や経済などに響いた

4~6月期はさらに厳しくリーマン・ショック後(平成21年1~3月期の17.8%減)を上回る20%超(22.4%減の予測)の最悪の水準のマイナス成長となる恐れもある

経済本格化が見通せず、この大きな「非常事態の変化」で、各社は新たなビジネスモデルを模索中


多くの企業が減収・減益・・・

ソフトバンクグループ(G)の3月期の連結最終損益が1兆円に迫る巨大赤字(9615億円)

本業のもうけを示す営業損益が1兆3646億円の巨大赤字

成長の軸となっていたファンド事業での損失は1.9兆円で、同社の会長兼社長の孫正義氏の「積極姿勢」があだ(「積極投資」も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、投資先の経営が悪化)となった

ソフトバンクGは、日経平均株価でも値がさ株の一つで日経平均株価への影響も



posted by june at 05:24| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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